NZのマーティンボローで楠田浩之氏が造ったシラーが入荷しました。
ヴィンテージは2009年で、生産本数は4560本のみです。レアものです。
自社畑で生産、正に入魂のシラーです。彼は冬の剪定の時などは、一本の細い枝を剪定するのに、うーん、うーん、うーん、ぱちん、ぐらいの思慮を持って、剪定します。それが春、初夏の葉っぱや花、葡萄の実などの収量制限に直結し、ひいては、ワインの凝縮度合いに影響していくからです。
真冬の時からワイン作りは始まっています。
このシラーは手で収穫され、21ヶ月間フレンチオークで熟成されています。
私自身、今年、シラーをかなりの数量飲みましたが、このクスダワインのシラーが最も感動しました。
グラスでどうぞ。
ワイン食堂いとうや
伊東大輔
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