2009年12月25日金曜日

96コルトン:ルイジャド

イブの21時に96年のルイジャドのコルトンを抜栓しました。
その感想を書きます。

かー、これは凄いなー!
スーボア。森の下草。湿ったコケ。土。森の奥深く分け入った大きい杉の根っこの辺を5センチ掘った臭い。
そして、アルコールのボリューム感も凄い。
美腔から能天にちょくけする衝撃。
我に帰り、無理に意識してフルーツに形容すれば、熟したスモモ、ドラゴンフルーツ香か…。
しかし、形容し難い。
これは、感じるべき、そしてそのまま記憶したい…、無理か…。
しかし、もー爆発だー!
ブルゴーニュ:コルトンの恐ろしさを見せつけられた感じ。
深遠なるコルトン。
しかし、なんなん、この土壌を飲んでいるような感じは。
ありえへんで、しかし、もー頭脳がスパークする。
長生きしてみるもんや!

ワイン食堂いとうやのいとうや、伊東

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